有効期限がシンプルに一本化!
フランスの「エールフランス航空」とオランダの「KLMオランダ航空」。
この2社のマイレージプログラムの「フライングブルー」ですが、これまではちょっと複雑で、2種類のマイルが別個に管理されていて、一部は一定期間にフライトの利用がない場合、マイルが失効すると言う制度を設けていましたが、これが2026年5月4日から変わることに。
これまでは、パートナー利用によるアクティビティは、パートナー経由で獲得したマイルのみ有効期限が延長になり、フライトで獲得したマイルについては、有効期限が延長されなかったのですが、これが一本化すると言う話。
2026年5月4日以降であれば、フライト・ホテル・レンタカー・パートナーでのショッピング、対象となるアクティビティにより、マイルの残高が更新されると、全ての保有マイルが24ヶ月延長になります。
つまりよりシンプルになり、有効期限によるマイルの失効の可能性が低くなると言う感じ。
なお、この新ルールについては、これまで獲得しているマイルにも適用されることに。
複数の異なる有効期限がある場合は、最も有利な期限が適用されることになり、全てのマイルが最長の有効期限に自動的に更新される形に。
*元々、Elite/Elite Plus/Flying Blue Extra加入/提携クレジットカード保有者/18歳未満の場合は、マイルの有効期限はないです
分かりやすく、貯めやすいプログラムに!
外国籍の航空会社の場合、こうしてアクティビティによるマイルの延長が可能なプログラムを持っている会社は、結構あります。
そうしたプログラムで、フライトによるアクティビティの実が対象になっていると、日系航空会社との提携がないと、もう実質的にマイルの延長が厳しい。
さらに「フライングブルー」の場合は、2つの有効期限があったので、分かりにくさがマックス。
それが一気に解消されると言うことに。
また現行も有効期限によるマイルの失効がないElite/Elite Plus・提携クレジットカード・Flying Blue Extra加入者・18歳未満の会員は、これまで通りマイルの失効はなし。
これで一気に貯めやすくなったかな…と言う感じ。
よりシンプルに。
より貯めやすく。
それが実現する改定ですが、ここまで利用者側にメリットがある改定も、昨今、珍しい気がしなくもない。
いや、そもそも分かりにくさは「フライングブルー」特有のもので、他社のプログラムでは見られないものではありますが。
癖があるプログラムなのは、間違いないが…
どうしても日本在住だと、スカイチーム加盟の航空会社がないので、有効期限のない「デルタ航空」にマイルを集約させてしまいがちですが、今回の改定で、「フライングブルー」もありだな…とは。
今回、改定になる有効期限1つ見ても、ちょっと癖のあるプログラムだとは思います。
特典航空券に交換する場合、おトクな路線もある。
ただそうではない路線が、数多い。
なので、必要マイル数が少ない路線で、自分の使いたい路線がどれだけあるか…と言う話にはなるのですが、今回の改定で、注意していれば、失効することがなくなるので、サブとしても利用しやすくなるかな…と言う感じ。

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