ステイタスなしだとマイルが2倍に!
米国航空業界大手「ユナイテッド航空」のマイレージプログラムのマイレージプラスが、2026年4月2日以降のマイル加算率などの変更を発表しました。
これによると、提携クレジットカードや銀行(デビットカード)保有者へのマイル付与などを優遇する形。
実際に変更後のマイル加算率は、こんな感じ(ユナイテッド航空の航空券購入時のレートになります)。
| 会員ステイタス | 通常レート | カードメンバーレート |
|---|---|---|
| 一般 | 1ドル=3マイル | 1ドル=6マイル |
| シルバー | 1ドル=5マイル | 1ドル=8マイル |
| ゴールド | 1ドル=6マイル | 1ドル=9マイル |
| プラチナ | 1ドル=7マイル | 1ドル=10マイル |
| 1K | 1ドル=9マイル | 1ドル=12マイル |
低価格のベーシックエコノミー運賃で購入した場合は、2026年4月2日以降は、こんな感じのマイル加算率に。
| 会員ステイタス | 通常レート | カードメンバーレート |
|---|---|---|
| 一般 | 加算ナシ | 1ドル=3マイル |
| シルバー | 1ドル=2マイル | 1ドル=5マイル |
| ゴールド | 1ドル=3マイル | 1ドル=6マイル |
| プラチナ | 1ドル=4マイル | 1ドル=7マイル |
| 1K | 1ドル=6マイル | 1ドル=9マイル |
また2026年4月2日からカードメンバーは、特典航空券の必要マイル数が、10%以上の割引になることも併せて発表に(カード保有でステイタス保有者ならば、15%の割引)。
但し、必要マイル数の減額は、ユナイテッド航空・ユナイテッドエクスプレスの特典航空券のみが対象で、マネー+マイルは対象外。
また諸税や手数料は割引対象外。
何気に日本での提携カードが多いユナイテッド
対象のクレジットカードを持っていると、おトク感が出る内容。
米国の航空会社は、マイルとクレジットカードの結びつけを各社、強めていますが、その表れと言う感じで、マイレージプログラムを収益拡大の柱として位置付けていると言うこと。
日本で発行されている「ユナイテッド航空」の提携カードは、以下の通り。
- MileagePlus ダイナースクラブカード
- MileagePlus JCBカード
- MileagePlus MUFGカード
- MileagePlus セゾンカード
- MileagePlus UCカード
年会費の高いダイナースを除いて比較してみると、こんな感じ。
| MileagePlus JCB | MileagePlus MUFG | MileagePlusセゾン | MileagePlus UC | |||||||
| クラシック | 一般 | ゴールド | (ゴールド) | ゴールドプレステージ | 一般 | ゴールド | プラチナ | 一般 | ゴールド | |
| 年会費 | 1,375円 | 5,500円 | 21,450円 | 5,500円 | 16,500円 | 3,300円 | 33,000円 | 55,000円 | 1,650円 | 19,800円 |
| 国際ブランド | JCB | JCB | JCB | VISA | VISA | VISA Master Amex | VISA Master Amex | VISA Amex | VISA Master | VISA Master |
| 200円=1マイル | 100円=1マイル | 100円=1.5マイル | 100円=1マイル | 100円=1マイル | 1,000円=5マイル | 1,000円=15マイル | 1,000円=15マイル | 200円=1マイル | 100円=1マイル | |
| 海外旅行保険死亡後遺障害 | 最高 2,000万円 | 最高 3,000万円 | 最高 1億円 | 最高 3,000万円 | 最高 5,000万円 | 最高 3,000万円 | 最高 5,000万円 | 最高 1億円 | 最高 2,000万円 | 最高 5,000万円 |
| 旅行保険 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 | 利用付帯 |
| ラウンジ | 不可 | 不可 | 可 | 可 | 可 | 不可 | 可 | 可 | 不可 | 可 |
| 特記事項 | 乗継・出航遅延保険アリ | リボ払いで+0.5マイル | リボ払いで+0.5マイル | マイルアップメンバーズ加入でマイル増 UA便購入でマイル増 | 年1回ユナイテッドクラブパス UA便購入マイル増 | 年2回ユナイテッドクラブパス 優先搭乗 UA便購入でマイル増 | ||||
これらの日本の提携カードでも、今回のアップデートの恩恵を受けられることになります。
「ユナイテッド航空」は外資系の航空会社ですが、その中では日本でも提携カードが多い部類なので、自分に見合うカードが選べる感じなので、北米などによく行かれる方は、これを機に、1枚、持っておくのも良いのかも。
かつてはMileagePlusセゾンカードの一般カードで別枠のマイルアップメンバーに加入して、1,000円=15マイルと言う方が多かったと思いますが、マイルアップメンバーの年会費が改定になり、11,000円。
おトク感はありません。
バランス重視ならば、MUFG MileagePlusでしょうか。
格安ゴールドではありますが。
ただ「ユナイテッド航空」の搭乗が多く、直接、航空会社から航空券を買うことが多い人は、プラスでマイルが貰えるセゾンカードも悪くはないですが。
サブとしても有能
「ユナイテッド航空」は、スターアライアンスに加盟していることもあって、日本だと「ANA」をメインにしている人がほとんどかと思いますが、やっぱりマイルの有効期限がないと言うのは、魅力的な要素。
日系だとステイタスを持っていれば、有効期限が伸びたりしますが、「ユナイテッド航空」なら全会員、有効期限がなく、のんびりとマイルを貯められますからね。
日本でもこうしたクレジットカード保有者の優遇が進んでいくかどうか。
まぁ、そもそもJGCなどステイタスを取るために航空会社のカードを持っている人も多いですし、ここまで別立てで仕立ててくる必要性も感じられないのは、事実ですけれどもね。
ただもっとしっかりと囲い込みたい!となれば、そうなって行くのは自然の流れですが。

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