月間上限件数が5回に!ただ預金残高連動に!
「スルガ銀行」と「ANA」との提携支店のスルガ銀行ANA支店の口座振替マイルサービスの特典が、2026年12月1日からリニューアルされることに。
大きな改定の柱としては、普通預金残高に応じたテーブル制の導入ですが、こんな感じの内容になっています。
| 普通預金平均残高 | 月間積算マイル | 年間最大積算マイル | ||
| 現行 | 改定後 | 現行 | 改定後 | |
| 50万円未満 | 一律 5マイル | 5マイル | 一律 300マイル 月5件の場合 | 最大300マイル |
| 50万~100万円未満 | 7マイル | 最大420マイル | ||
| 100万~300万円未満 | 15マイル | 最大900マイル | ||
| 300万~500万円未満 | 50マイル | 最大3,000マイル | ||
| 500万円以上 | 100マイル | 最大6,000マイル | ||
*年間最大積算マイル…毎月の上限である5件の口座振替があった場合の計算(年間で60件の口座振替)
改定後は、1ヶ月あたりのマイル積算対象となる取引が、現行には件数上限がないですが、新たに最大5件までに。
また同時に口座振替マイルサービスのマイル積算対象取引として、「ANA Payチャージ」が加わることに。
こちらは、月1回のみの積算で、仮に複数回のチャージが発生した場合でも、1件としてカウント。
1,000円以上から1円単位でチャージが可能で、スルガ銀行口座からの直接チャージのみが対象。
効率よくマイルの積算ができるようにはなるが…
現行だと、月間の上限設定がないので、月6件以上の口座振替を行なっている場合、改定に伴って、獲得マイル数が減る場合がある。
月10件の口座振替をしていた場合、現行だと50マイル。
改定後は、普通預金の平均残高が50万円未満だと、25マイル。
50~100万円未満だと、35マイル。
100~300万円未満で、75マイルと言うことになるので、100万円以上の残高が必要になる計算。
普通預金残高を増やしておけば、そもそも1件あたりの積算マイル数がプラスになるので、この辺りをどう捉えるかと言う話になるが、仮に普通預金の月の平均残高を500万円以上にしていた場合、年間で6,000マイルの積算が可能にはなる。
効率よくマイルの積算が可能になると言えば、確かにそう言えるのかも知れない。
1件につき100マイルの積算と言うのは、結構、魅力的なマイル数ではある。
ただそもそも銀行預金に対する利息が、まだまだ微々たるモノな今のご時世。
普通預金に500万円をストックしておくメリットがあるか?と言われたら、ゼロ回答ですけれど。
マイル・ポイント×金融の先駆け的な存在だが…
まぁ、今までが緩かったと言えば、確かにそう言えそう。
銀行側からしても、大した預金残高を入れていなくても、1件につき5マイルを付与していたのでは、利益にもならない訳ですし。
月間の上限回数が設定はされましたが、それでも現行の積算マイル数を切り下げると言う感じでもないのは、プラスなところ。
「スルガ銀行」は、ANA支店の他に、いくつかポイ活と連動できる支店があり、マイル・ポイ活×金融の先駆け的な存在ではありますが、BaaSによって顧客基盤を活かした金融機関が増えたので、すっかり影を潜めた感じに。
まぁ、不祥事もありましたからね、銀行側の。
ここからまた盛り返せるかどうか。
地方銀行の取り組みとしては、広く預金を集められると言う意味では、アリだとは思っているのですが…


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