サービス再開も間近だが…
2026年6月8日から、不正アクセスへの対応のためにサービスの休止が続いている中で、ようやく再開が見えて来たポイント交換プラットフォームの「ドットマネー」ですが、2026年8月10日付でサイバーエージェントから、GMOインターネットグループへと事業譲渡されたことが発表に。
実際に譲渡されたのは、GMOインターネットグループ傘下のGMOプロダクトプラットフォームの連結子会社であるGMOタウンWiFi。
GMOインターネットグループ自体は、ポイント機能を基盤としたプラットフォームを展開しているので、別に不自然でもない。
更に直接の譲渡先になるGMOタウンWiFiは、フリーW-Fi自動接続アプリの「タウンWiFi by GMO」を手掛けているて、実際にポイントを付与している訳ですし。
サービス再開・譲渡になっても、これまで通りのサービスは継続され、アカウント・保有しているマネー・登録内容などは、そのまま引き継ぎになると言うことなので、当面は、特に変化がないのかも。
- ドットマネー
- ドットポイント
- ドットマネーモール
- ドットマネーギフト
に関しては、そのまま引き継がれる形だそうです。
譲渡価格はゼロ円!
ただ気になるのは、譲渡価格。
ゼロ円です。
累計の会員数は、3,500万人と言う大きなプラットフォーム。
最新の状況は、サイバーエージェントの決算報告だと、セグメント別でしか状況が発表されていないので不明だが、サイバーエージェント本体に吸収される前の古い情報ではあるが、2020年9月決算だと、純利益が8,700万円(2019年は2,700万円)。
恐らくは現在も、この規模の黒字は出ているのではないか。
その事業を無償譲渡とは…
まぁ、現時点では、「ドットマネー」事業は稼働していない状態。
さらに不正アクセス対策でサービスが休止している段階では、利益は生まない事業と言う判断なのでしょうかね。
逆に、GMOグループの方が、そうした不正アクセス対策は強いでしょうし。
GMOらしさを出してくるかどうか
「ドットマネー」は、サイバーエージェント傘下の事業だったが、GMOグループ傘下へ。
まぁ、サイバーエージェントの傘下と言っても、そこまで親和性があった訳ではない。
アメブロでポイントが付与される機能がある程度で、グループ全体のポイント事業ではなく、あくまでもポイント交換のプラットフォームと言う事業。
そう言う意味では、今後も、そこまで変化はないのかな…と言うのが正直な感想。
ただどうせならば、GMOグループでも「ドットマネー」が貯まる機能が増えてくれれば…と思う。
GMOグループは、ポイント機能を持つサービスも多いのですが、どうも弱いんですよね。
GMOポイント。
ポイントタウン。
タウンWiFi by GMO。
ちゃんと1つにまとめて、グループを横断するようなポイントプログラムにすれば、それなりの規模感は出てくると思うのですがね。
ただ「ドットマネー」は、あくまでも交換のためのプラットフォーム事業なので、それが独自色を出すのに抵抗感があるのかな?
まぁ、「ドットマネー」には独自でポイントを貯める機能があるので、もうちょっとそれ自体が強くなれば良いのに…と言う感じも。

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