それぞれの会員向けの特典を実装!
「JAL」と世界的なホテルチェーンの「マリオット・インターナショナル」との間で、両者の「JALマイレージバンク」(JMB)・「Marriott Bonvoy」(Bonvoy)会員のステイタスマッチを柱とする戦略的パートナーシップの締結が発表になりました。
具体的な内容は、こんな感じ。
JMB会員向け特典
JMB会員は、現状のステイタスに応じて、Bonvoyでのステイタスマッチ・上位会員資格へのスピーディーな昇格を狙えるように。
- JMB会員(ステイタスなし)
- 6ヶ月以内に6泊すると、Bonvoyシルバーエリート資格獲得
- クリスタル
- 6ヶ月以内に4泊すると、Bonvoyシルバーエリート資格獲得
- サファイア
- Bonvoyシルバーエリート資格へステイタスマッチ
- 6ヶ月以内に10泊すると、Bonvoyゴールドエリート資格獲得
- JGCプレミア
- Bonvoyゴールドエリート資格へステイタスマッチ
- 6ヶ月以内に16泊すると、10,000Bonvoyポイント獲得
- ダイヤモンド
- Bonvoyゴールドエリート資格へステイタスマッチ
- 6ヶ月以内に16泊すると、15,000Bonvoyポイント獲得
- 初年度のみ6ヶ月以内に10泊すると、Bonvoyプラチナエリート資格獲得
- ダイヤモンドメタル
- Bonvoyゴールドエリート資格へステイタスマッチ
- 6ヶ月以内に16泊すると、15,000Bonvoyポイント獲得
- 6ヶ月以内に10泊すると、Bonvoyプラチナエリート資格獲得
Bonvoy会員向け特典
アカウントを連携するだけで、「JAL」のFLY ONポイント(FOP)を獲得できるようになり、チタンエリート・アンバサダーエリート会員であれば、既に保有しているFOPに応じて、JALクリスタル会員以上のステイタスが自動付与に。
- 一般会員
- 年間2,000FOP
- シルバーエリート
- 年間5,000FOP
- ゴールドエリート
- 年間10,000FOP
- プラチナエリート
- 年間20,000FOP
- チタンエリート
- 年間30,000FOP
- 累積FOPに応じて、クリスタル以上へのステイタスマッチ
- アンバサダーエリート
- 年間40,000FOP
- 累積FOPに応じて、クリスタル以上へのステイタスマッチ
それぞれのステイタスが近づく!
JMB会員向けについては、サファイア以上はステイタスマッチ。
ただ基本的には宿泊を伴う必要がある内容なのに対して、Bonvoy会員向けに関しては、無条件でFOPの進呈。
ただFOPを貰っても、チタンエリート以上でなければ、ステイタスマッチがないので、結局、搭乗が必要と言う話にはなりますが。
JALカード会員だと、毎年、初回搭乗で5,000FOPが貰えるので(一応、毎年更新の期間限定キャンペーンではありますが)、それと併せると、プラチナエリート会員だと、合計で年間25,000FOPが自動的に積算されることになる。
そうなると、一気にJMBクリスタルが近くなると言う感じでしょうか。
ただクリスタルだと、チェックインカウンターは国内線はJGCカウンター、国際線はビジネスクラス・チェックインカウンターが使えるようになりますが、ラウンジに入れる訳でもない。
ちょうどいいところを狙ってきたと言う感じでしょうか。
JMB会員としては、Bonvoyはシルバーエリートだと、基本的には無意味。
ゴールドでもさほどメリットがあると言う感じではなく、プラチナエリートでようやく…と言う状態。
なので、ちょっとメリットは薄いかな?と言うのが、正直な感想。
ただ下駄を履くと言う意味では、アリですが。
狙いは、それぞれ全く逆の層?
外資系の中では、日本での展開に熱心な「マリオット」。
クレジットカードもあるし、知名度も高いですが、やはり一般向けとしては、まだまだな部分はある。
日本国内で、Bonvoyの上級資格を狙える層にリーチして、国内での宿泊を増やしたいと言う感じ。
一方の「JAL」は、国内ではしっかりとした顧客基盤を抱えるものの、海外在住者に対しての接点が薄い状態。
海外在住の会員だと、国内線でのFOP獲得と言うのが、頻繁にできる訳ではないですしね。
Bonvoyと提携をすることで、その辺りを多少、緩和できる可能性が出てくるほか、インバウンドに向けてもアピールできると言う感じなのでしょう。
なので、パートナーシップと言っても狙っているところは、「マリオット」は日本在住者、「JAL」は海外在住者がメインと言うのが本音じゃないのかな…と。
まぁ、実際のところは、反対からのアプローチがほとんどなのでしょうが。


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