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エティハド・スターラックス航空がコードシェア実施へ!今後はマイル提携も…?

マイルの話題

エティハド+スターラックス

アブダビを拠点にする「エティハド航空」と、台湾第3の航空会社の「スターラックス航空」がコードシェアの提携を決定しました。

2025年9月7日にも「エティハド航空」によるアブダビ~台北(桃園)線が開設されるのに合わせた提携。

「エティハド航空」は、台北から名古屋・札幌・福岡と言った日本の主要都市への路線。
「スターラックス航空」は、アブダビからプラハ・マドリード・バルセロナと言ったヨーロッパへの路線。
これらでの提携が行なわれる見込み(コードシェアの実施は、関係当局の認可が前提)。

今後はさらに、マイレージプログラムなどでも協力を深めていくと言う構想のようで、今回のコードシェアは、提携の第1弾と言ったところでしょうか。

実際に、マイルでの提携については詳細は不明。
2026年にも「スターラックス航空」によるヨーロッパ線の開設が検討されている最中なので、その辺りで実施されるのかも知れないですね。

いずれカタール航空とバッティングしそうな…?

「エティハド航空」と言えば、中東3大航空会社の1つ。
一方の「スターラックス航空」は、まだまだ新興の航空会社ですが、既にかなりの路線網を築き上げてきている感じで、27都市32路線を運航中。

両社とも、3大アライアンスには未加盟ですが、「スターラックス航空」は、ワンワールドへの加盟を示唆しているところで、ワンワールドとしても、台湾での加盟航空会社がないのと北アジアはJALとキャセイの2社しか加盟航空会社がないので、是が非でも加えたい航空会社の1つ。

ただ仮にワンワールドへの加盟が実現すると、同じ中東を地盤にする「カタール航空」と「エティハド航空」とは事業領域的にはバッティングするかと思うので、なぜ?このタイミングで?と言う感じがしなくもない。

もちろん、JALもワンワールド加盟の「カタール航空」の他に、「エミレーツ航空」との提携もありますから、問題はないと言えば、問題はないのでしょうが。

着々と拡大するスターラックス航空

それにしても、着々と「スターラックス航空」の路線網の拡大が続いている感じ。

既に北米路線もロサンゼルス・サンフランシスコ・シアトルに続き、6月2日からはオンタリオ線を週4往復で開設し、4都市になった。

来年、ヨーロッパ線を開設させて、あと数路線、ヨーロッパ線が拡大すれば、ワンワールド加盟も視野に入ってくるのかな?と。

そうなった場合、JALはチャイナエアラインズとの提携をどうするんだろう?

まぁ、マイルでの提携はないですが、コードシェアでの提携がある状態。
これも切るコトになるのか?
そうなると羽田~台北線が弱くなってしまうので、さすがにこの提携は残すかな?

そして、この「スターラックス航空」の勢いは、いつまで続くのだろう?

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