PR|このサイトはアフィリエイト広告(Amazonアソシエイト含む)を掲載しています

BA、ザ・ブリティッシュ・エアウェイズ・クラブにリニューアル!

マイルの話題

名称変更+上級会員資格も金額ベースに移行へ!

英国航空業界最大手の「ブリティッシュ・エアウェイズ」。
あまり日本在住だと、貯めている人は多くないかも知れませんが、マイレージプログラムの「エグゼクティブ・クラブ」は、「ブリティッシュ・エアウェイズ」だけでなく「イベリア航空」・「フィンエアー」・「カタール航空」なども採用しているAviosを取り入れているプログラムの1つなのですが、2025年4月1日からのリニューアルが発表になりました。

名称が変更に!

まず大きなポイントとしては、名称が、「エグゼクティブ・クラブ」から「ザ・ブリティッシュ・エアウェイズ・クラブ」へと変更になります。

普段からそこまで利用頻度が高くない日本在住会員としては、何気にこれが一番の大きな変更になるかも…?と言う感じもします。

上級会員資格が大幅に刷新

内容面でのメインの改定は、上級会員になるためのティアポイント獲得要件が、金額ベースに移行すると言う点。

既にAviosに関しては金額ベースになっているので、それに続く形なので、分かりにくさはないですね。

改定後は、1ポンド=1ティアポイントと言う形になり、具体的な会員資格は、以下の通り。

  • 獲得ナシ…ブルー
  • 3,500ティアポイント…ブロンズ
  • 7,000ティアポイント…シルバー
  • 20,000ティアポイント…ゴールド

航空券の購入だけでなく、「ブリティッシュ・エアウェイズホリデー」・「追加手荷物ならびに座席指定」・「SAFに関する寄付」でもティアポイントが積算できます。

また2025年後半からは、提携クレジットカードでの支払い金額に応じてもティアポイントが獲得できるようになる模様。

なお金額ベースに切り替わるのは、「ブリティッシュ・エアウェイズ」・「イベリア航空」・「アメリカン航空」の利用時のみで、それ以外の航空会社の利用に対しては、これまで通り、飛行マイルと予約クラスごとに定められた数値を計算して、ティアポイントを割り出す形になります。

マイルストーン特典の導入

まだ詳細は未発表ですが、2025年度以降に、導入されるコトが発表になっています。
あまり日本在住だとマイルストーンを貯めるのは、困難かとは思いますが…

公平感は増すけれど、抜け道がなくなる感じに…

既に、一部、金額ベースに切り替わっているプログラムなので、ティアポイントもそれに追随すると言う話ですね。

まぁ、名称まで変えてくるとは思わなかったけれど。

こうして金額ベースを採用する航空会社が増えてきた中で、「ブリティッシュ・エアウェイズ」も、完全にそちらに舵を切った形。

日本だと、「JAL」が搭乗マイルに関しては変わりがないですが、上級会員資格については、グループでの利用を含め形に切り替わりつつあるので、一部、金額ベースと言っても良いのかも…?ではありますが、あまり金額ベースでの搭乗マイルプログラムは身近に感じないかも…ですね。

ただこれは分かりやすくなるのは、間違いない。
そして、同時に抜け道がなくなるのも、間違いない話ですね。

まぁ、より公平感は増すのかなぁ…とは。

個人的には、面白みがなくなる感じはしますけれどね。

昨今の風潮的に、金額ベースに切り替えていく流れは止む無しなのかな…とも思います。

Avios採用のプログラムがどう出るか

「ブリティッシュ・エアウェイズ」と言えば、Aviosを採用する総本山。
その他のプログラムがこれに追随するのかどうか。

さすがにAviosを採用したばかりの「フィンエアー」は変わらないような気はしますが、持ち株会社方式で経営統合している「イベリア航空」なんかは、この流れに乗ってくるような形になってもおかしくはなさそう。

そもそもAvios自体、他のプログラムに移行が可能なので、この辺りで差が生まれるのも、正直、あまりベターな感じもしませんしね。

さて…
どうなるのやら。

コメント

タイトルとURLをコピーしました