対象QR決済を都内対象店舗で利用すれば10%還元!
東京都が、2024年12月11日~27日の日程で、「もっと!暮らしを応援 TOKYO元気キャンペーン」をスタートさせます。
これは対象となる4つのキャッシュレス決済サービスのQR決済を、東京都内にある加盟店で利用すると、決済額の10%相当分のポイントを還元すると言う内容になりますが、具体的にはこんな感じ。
- 対象期間…2024年12月11日~12月27日
- 対象決済サービス…
- PayPay
- d払い
- au Pay(コード支払い)
- 楽天Pay(コード・QR支払い)
- 対象店舗…以上の4つの決済サービスを導入している東京都内の店舗
- 内容…決済額の10%相当分をポイント還元
- 上限ポイント…決済サービス事業者につき1回3,000円相当まで(期間中上限も3,000円相当まで)
予算額に達した時点で、キャンペーンは終了する予定なので、早い者勝ちと言う形になりますが、大きいのは、キャンペーンで得られる10%分のポイントの上限が、決済サービス事業者につき…なので、4つの決済事業者で、それぞれ上限3,000ポイントと言うコトになる点。
つまり、4つの決済事業者で合計最大12,000ポイントと言うコトになります。
対象となる決済方法などの注意点は…?
全決済方法共通の注意点
ただそれぞれの決済事業者で、若干、内容に差があるのは注意と言う感じですが、ひとまず共通して対象外になる店舗は、こんな感じ。
- 国・地方公共団体・公共法人が管理運営している施設
- 金融商品取引業者の店舗ならびに銀行・信託・保険会社など
- 保険医療機関ならびに保険薬局など
- 風俗営業などの施設
そして対象外になる取引は、こんな感じ。
- 公共施設の入場料ならびに公共料金・納税などの支払い
- たばこ・宝くじ
- 有価証券・郵便切手・印紙・証紙・交通乗車券・興行チケット(コンビニ発券も含む)
- 保険医療・介護保険などの一部負担金
- ネット販売ならびに自動販売機での購入
まぁ、どれも良くある感じなので、そこまで注意点としてはないのかも。
決済事業者によっての注意点は、こんな感じ。
PayPay
- 対象…PayPayクレジット・PayPay残高・PayPayポイント
- 対象外…クレジットカードでの支払い(PayPayカードのPayPayクレジット以外)など
- 還元ポイント…PayPayポイント
d払い
- 対象…d払いコード決済で電話料金合算払い・クレジットカード支払い・d払い残高からの支払いのどれかに設定した場合
- 対象外…d払い(ネット・タッチ・iD)
- 還元ポイント…期間・用途限定dポイント
au PAY
- 対象…au PAYコード支払い
- 対象外…au PAYカード・プリペイドカード・ネット支払・請求書支払いでの支払い
- 還元ポイント…au PAY残高
楽天ペイ
- 対象…楽天ペイアプリによるコード・QR・セルフでの支払い
- 対象外…楽天ペイ(請求書払い・ポイントカード・Edy・楽天カードタッチ決済・Suicaによる支払い)・楽天EdyまたはSuicaへのチャージ
- 還元ポイント…楽天ポイント(通常ポイント)
と言う感じになります。
一応、いろいろと差があるのと、貰えるポイント分については、最低限、把握しておきましょうねって感じでしょうか。
まず狙うのは楽天ペイ!
それぞれの決済事業者で上限が3,000円なので、きっちりそれに揃えて行きたいところですが、そもそもマイルに繋がるのは、「楽天ペイ」のみですね。
dポイントはJALマイルとの交換が可能ですが、今回のキャンペーンで貰えるのは、期間・用途限定ポイントなので、移行不可。
au PAYは貰えるのがau PAY残高なので、増えた残高で買い物をすればPontaポイントが入りますが、効果は限定的と言えそう。
なので、何も条件がない場合でマイルに繋げると言うコトを考えるならば、「楽天ペイ」→「au PAY」の順に参加するのが良いのかな…と。
まぁ、別になんでもかんでもマイルに繋げる必要性もないのかも知れないけれど、それでも10%還元。
「楽天ペイ」で30,000円分を使えば、3,000ポイント。
つまりはJAL・ANA1,500マイル。
通常の買い物だと、そうは行きませんからね。
やはり狙いたくはなりますね。
それにしても…
東京都はやっぱりチカラがあるなぁ…
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