夏終わりまでが対象期間!
先日、国内線の特典航空券でディスカウントマイルキャンペーンを実施したばかりの「JAL」。
2024年6月25日からは国際線の特典航空券でもディスカウントマイルキャンペーンをスタートさせました。
ひとまず具体的な内容は、こんな感じ。
予約期間|2024年6月25日~2024年7月31日
対象搭乗期間|路線ごとに異なる
具体的な必要マイル数は、こんな感じになります。
路線 | エコノミークラス | 対象期間 |
ホノルル | 14,000マイル | 2024年6月26日~8月7日・20日~9月30日 |
コナ | 14,000マイル | 2024年6月26日~9月30日 |
グアム | 7,000マイル | |
JL003便|ニューヨーク→羽田 | 17,500マイル | 2024年8月20日~9月30日 |
JL009便|シカゴ→羽田 | ||
JL011便|ダラス→羽田 | ||
JL001便|サンフランシスコ→羽田 | ||
JL057便|サンフランシスコ→成田 | ||
JL065便|サンディエゴ→成田 | ||
JL067便|シアトル→成田 | ||
JL017便|バンクーバー→成田 |
この他にグアム線のみビジネスクラスの設定があり、必要マイル数は15,750マイル。
北米大陸線は、日本発便は対象外。
またニューヨーク線のJL005便とボストン・ロサンゼルス線も対象外です。
アジア路線は、こんな感じ(アジア路線は、対象搭乗期間が2024年6月26日~9月30日)。
路線 | エコノミークラス | プレミアムエコノミー | ビジネスクラス |
マニラ | 7,000マイル | ー | 16,800マイル |
シンガポール | 8,400マイル | 17,500マイル | 28,000マイル |
関空~バンコク | 8,750マイル | 17,500マイル | 28,000マイル |
東京~バンコク | 9,450マイル | 17,500マイル | 28,000マイル |
JL031/JL034便| 東京~バンコク | 12,250マイル | ー | ー |
ハノイ | 9,100マイル | ー | 28,000マイル |
ホーチミンシティ | 9,100マイル | ー | 28,000マイル |
クアラルンプール | 10,150マイル | ー | 28,000マイル |
ジャカルタ | 10,850マイル | 17,500マイル | 28,000マイル |
デリー | 12,250マイル | 17,500マイル | 28,000マイル |
ベンガルール | 12,250マイル | ー | 28,000マイル |
ドーハ | 14,000マイル | ー | ー |
あくまでも基本マイル数での予約が必須になります。
基本マイル数で空席がない場合、特典航空券PLUS利用時はディスカウントマイルキャンペーン外なのは、要注意でしょうか。
課題はサーチャージが必須と言う点
それにしても…
アジア路線とか、必要マイル数が少なすぎる…!
もう国内よりも国際線で使いたくなるレベルですね、これは。
しかも空席があれば、夏休みが丸ッと対象期間に入っていますし(お盆などで例外路線もありますが)。
問題は、JAL運航便なので、特典航空券であっても燃油サーチャージが必要と言う点。
これだけは回避する方法がない。
必要マイル数を取るか。
それとも特典航空券ならば燃油サーチャージが不要な提携航空会社を取るか。
その二択と言うコトになりますね。
ただ燃油サーチャージを考えても、この減額マイル数は魅力的。
マニラなんて往復でも14,000マイルですからね。
そりゃ、つい手が伸びそうになりますよね。
残席がどれだけあるかも課題だが…
JALの特典航空券は、片道から発券ができるのが、嬉しいところ。
なので、片道は特典航空券、片道は他の航空会社(LCCなど)と言った使い方も可能だったりします。
その点も、国際線は往復発券がルールのANAと違って、利用しやすいところではありますが、この繁忙期にどれだけ空席が残っているのか…と言う感じ。
最大の難点は、そこに尽きますね。
燃油サーチャージよりも。
ただ予約期間も長いし、対象搭乗期間も夏終わりまでなので、なんとか日にちと路線を選べばお得に特典航空券への交換も可能なのでは…?と言う気がしてならないかなぁ…
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